韓国との竹島問題に関して,私たちが認識し始めたのは2006年ころからだったと思うが,それ以来インターネットを通じた韓国情報は日本人の間に広く認識されるようになってきた.
日本海を隔てて,隣の国であるが,これが何とも困った性質を備えた民族の国である.
本質は何なのか?
支那に長年支配されてきたため,嘘をついて,その場の責任追及から逃れる性質が,民族の遺伝子に強く保存されてきたのかもしれない.激しやすい性格から始めた反日教育が国民の中に完全に浸透してしまっている.ここまで来ると,民族的な大きな危機か何かが生じない限り,後戻りが出来ない状況であろう.
大統領から,反日的発言を繰り返し,自分たちの思い込み歴史に基づいた歴史認識による謝罪をストーカーの如く繰り返している.
竹島を不法に占拠し,間違った歴史教育と反日教育を強化しているので,普通の隣人としての対応は不可能である.
加えて,中国の台頭により,日米より中国への傾斜を強め,中国に事大するため益々反日的になっている.
戦後の賠償問題を含め,対馬の仏像の件,対島領有の戯言など,国際条約や取り決めを踏みにじる行為が増加している.既に法治国家の呈を失っている.たぶん,中共の政治レベルまで法治の精神が低下すると予想される.
韓国の朴槿恵(現時点で大統領)の「1000年恨む」発言にも現れているとおり,彼らは,歴史問題をでっち上げることにより,日本に対して優位に立ち,金を出させることが目的である.
日本がやるべき事がいくつかあると考えられる.
1.韓国に対し,誤った歴史教育を止めるように要請すること
これは,歴史認識ではなく,過去の事実としての歴史のことである.
2.韓国に対し,国際法や条約を遵守するように求めること.遵守されない場合,報復的措置を講じること.
3.日本国は日本企業や日本人に対し,韓国と関わりを持つことに伴うリスクをしっかりと表明すること.
4.誤った情報を流すメディアに注意や指導を行えるように法整備すること.
5.韓国に対しては,外交上の婉曲な表現を止め,はっきりと日本の意思を伝えること.
6.韓国の実施する我が国への不利益に対して,報復を行う事.
最後に強調するが,韓国に対しては,はっきりものを言うことと,彼らの引き起こす日本人や日本国への対応に対して,きっちりと報復的措置を講じることが,次の軽挙妄動への抑止力になることを,そろそろ我々も認識しなければならない.